当スタジオは、S/N比【声信号（Signal）と雑音（Noise）の比】が非常に高く、ノイズの影響を受けづらい、バイノーラル収録に適したスタジオとなっております。

納品時、特にご要望のない限りは、声の音圧をあげたり、おいしい部分を残して不要な雑音を除去をする「マナーノイズカット」「音圧上げ」を施した上で提出いたします。

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【マナーノイズとは】声優様やクライアント様とは関係のないスタジオ側で発生するノイズのことを呼称しています。正規の名称ではありません。

ご納品時、クライアント様がご自身でノイズ処理を行うことも多いとは思いますが、お客様が行われるであろうノイズ処理がしやすい形に【至極基本的なノイズを抑える】イメージです。

例えばバイノーラル録音におけるリップ音や暗騒音などは、作品によっては重要なニュアンスを残す「音」だと認識しておりますので、スタジオ側での処理はしておりません。

よって、ノイズ処理プラグインもかなり柔めに設定しておりますので、元々声優様に頂いた音質に極力差し障りのない形での処理を施し、納品致します。担当エンジニアより

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実際に素の収録音源と提出音源を聴き比べていただき、いかにノイズレスに「声がきれいに」収録できるかをご確認いただければ幸いです。